気ままコラム





2010年12月29日 23:43


忘年会。

今日は、ここ数年、恒例の忘年会でした。面子は、なんと学生時代のバイト仲間。たまたま同年代が6人で、なんと言うか・・・ 腐れ 縁と言いますか・・・長年の付き合いになってるワケです。ちなみに、このWEBの制作も、そのうちの一人がやってくれていたりするワケで。(笑)

前回、今回と、某都内、持ち家のY氏宅にて開催。奥さんが、凄い品数の手料理で迎えてくれます。申し訳ない・・・とは言いながらも、それで酒も進んじゃうんですよね。中には、寝に入るヤツも居たり。(コラッ)・・・と、ナンだカンだ有りながらも、寛げる行事となりました。今度は、会場を変えて開催しましょう!

 

インフルエンザで始まった自分の2010年・・・文字通り忘れてやるっ!!

来年は、良いスタートが出来ますように!!

皆さん、良いお年を。

 

 

 

 




2010年12月26日 23:32


醒めない夢のオペラ 終了。

クリスマスイヴの晩、「醒めない夢のオペラ」、公演を無事終了しました。お越し頂いたお客様、本当に有難うございました!それから、スタッフはじめ、公演をサポート&支えてくださった方、皆様に深く感謝いたします。

認知症患者、しかも「鬱」の表情や、どこかストイックさを求められる役だったので、難しいものがありました。しかし、実際に認知症に関わってらっしゃる構成の先生、主催の会長さんの説明や、演出家の的確なアドヴァイスなどのおかげもあり、どうにかこうにか、それらしい役作りが、多少なりでも出来た気がしています。

けれど、本番中は、やっぱり大変でした。キャストの中で唯一、介護側である「寿美子」の歌や言葉に、グッと気持ちが動いてしまうのです。自分の家族や身の回りでも起こっていた事例とも、オーバーラップするものが有ったり・・・。

fa52bef2.jpgのサムネール画像

(手前:一役の私、奥:寿美子役の西本真子さん)

寿美子が心から訴えかける切ない歌に、認知症の進んだ一(はじめ)は、反応をしません。このシーンが、一番つらかったですね。

客席からは、場面によって、。色々な反応が有った模様です。私達キャスト陣は、演じることに集中して、中々わからなかったのですが、このシリアスな場面では、ホール全体がシーンと鎮まって、舞台にお客様の観る集中力が、グググーッと迫ってくるような気がしました。舞台、客席と、一体となった感情を共感出来たようで、嬉しかったです。

 

自分の出来る事を、精一杯やり遂げた舞台でした。

 

 

 




2010年12月23日 21:12


本番前日。

今までに無いペースで連日の執筆!!(苦笑)

「醒めない夢のオペラ」も、稽古開始から、あっと言う間に日にちは過ぎ、明日はいよいよ本番。今日は、主催でもあるレビー小体型認知症家族を支える会さんの関連の施設にて、最後の稽古でした。雰囲気も高まり、きっとイイ公演になりそうです。稽古終了後、主催の方から、マクドナルドの差し入れがゴッソリ!!これだけ並ぶと壮観。合計で一体何キロカロリー?!?!・・・とは言え、ここまでお気遣いを頂いて恐縮です。主催、構成はじめスタッフの皆さん、出演者一同で、和やかに会食。益々のヤル気が湧きました!!

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そうそう、今日は更に読売新聞や産経新聞にも、公演の記事が載ったそうです。社会の注目度も高く、有意義で重責のある公演だなぁ・・・と、改めて認識。

さーて、今回の公演で歌う健役のアリアのごとく、明日は・・・

 

♪  がんばルンバーっ!! ♪

 
 




2010年12月21日 00:14


稽古やら、広報やら・・・。

12月24日(金)の晩、クリスマスイヴと言う時に出演する「醒めない夢のオペラ」・・・着々と稽古は進み、それに伴い宣伝や広報もジワジワと広がりを見せている模様。稽古に参加する自分は役作りに必死で、あまり実感が湧かないのですが。題材が社会的にも注目されている、と言う事だけは解ります。日経(掲載写真は、健役の上田さん&陽子役の蒻崎さん)に続き。神奈川新聞等にも載ったとの事。またラジオ番組でも放送が有りました。ブログやツィッターも賑わいを見せています。・・・ああ、ここまで盛り上がって来たのだから、この勢いでガツンと行きたいです!!前回の稽古では演出家から「役のキャラクターに段々坂本さん自身の感情が出始めてしまっている・・・」との厳しい指摘があり、「ハッ」とした次第。・・・そ、そうなんです。色々内容を理解していくにつれて、どうも感情的になってるみたいで。公演の制作のブログ・舞台ではココを見て欲しい・・・の問いに「一と寿美子との繋がり」を挙げました。「彼女の心を表した詞、旋律に、私自身がグッときてしまうので、きっと一もそう感じているに違いない。」と。まさにそれがリアルに出てしまったのかもしれないですね。役柄的には、もう少し、その現実・幻覚の交錯したものや、その狭間で困惑している部分が出せたら・・・と、考えています。

 

・・・と言っても公演まであと2日・・・ガンバルゾ。

 

 




2010年12月14日 23:18


Wで不通。

今日は午前中に相模原で合唱団指導の後、桐朋短大委託演奏員の仕事へ移動。合唱団の稽古場からバスで橋本駅に向かっていました。何気なく、ダイヤをチェックしようと、携帯から乗換案内サイトを見てみると・・・「京王線人身事故により運転見合わせ」の赤い文字。おっと!!早く気付いて良かった、それならJR横浜線で町田に出て小田急線経由で成城学園前まで出てバスかな・・・と、考えながらJR橋本駅改札に向かうと、何やら、人、人、人・・・で、大混雑。京王線の影響で、振替輸送でごった返してるのかな?・・・と、思いきや、な、な、な、なーんと!!横浜線も人身事故で不通に!!しかも、京王線との事故発生の時間差は20分ほど。うわっ!!どーすればイイんだ??・・・そうだ!!JR相模線で海老名に出て・・・って、すっげー遠回り!!しかもこのルートじゃ、30分以上遅刻だ・・・でも、確実なルートが安全。と言うわけで、相模線に乗るものの、暫くすると、「横浜線、安全確認が取れ次第発車します」との放送。すると、自分と同じように相模線の車両に乗り込んでた人達の波が横浜線ホームへ。車両は既に混雑状態。・・・で、やっぱり発車する気配は無し。そんな間にも、相模線は発車してしまい・・・選択ミスか!!と呆然としてしまいました。放送での状況報告に少し苛立ちを覚えながらも、また携帯で運行状況を見てみると・・・「京王線大幅遅延」と・・・遅延?でも動いてるのかな・・・結局、JR経由での移動は捨てました。遅れても、やっぱり橋本から仙川へなら、京王線の方が遅れていようと早そうな気がしたので。京王線のホームへ行くと、間もなく、上り電車が入線。急行・本八幡行となってましたが、乗ってみたら、放送で「調布まで各駅運転です」とのこと。やっぱり遅れてるのかー・・・けれど、こちらを選んで正解でした。調布からは急行運転、つつじヶ丘乗換でも、各駅が向かいのホームに。普段なら30分ほどの道のりなのに、待ったり、各駅だったり・・・1時間半ほどかかりました。授業には10分ほどの遅刻で済みました。良かった、良かった・・・。それにしても同じ時間帯に人身事故・・・複数路線の駅が打撃を受けるとは・・・。焦りに焦った移動でした。加えて、こんな時は、疲れが倍増です。参りました。

 

ローマじゃ、多少の遅れなんて、気にならなかったんだけどなぁ。(笑)

 

 




2010年12月10日 22:52


捨てたもんじゃない。

捨てたもんじゃない
二期会キャリアアップコース助演の稽古を終え、「醒めない夢のオペラ」の稽古へ移動中での出来事。新宿駅周辺、青梅街道の大ガード方面から、西口の中央口を目指して急ぎ足で歩いていました。ユニクロを過ぎた辺り、前方を車椅子の男性が同じ方向に進んでいました。ここは駅前でも微妙に勾配が長く続く歩道・・・しかも人が沢山・・・車椅子の男性は、速度を上げて一気に登る事が出来ず、人をよけながら必死で手で車輪を回して、進みにくそうでした。車椅子を押してあげようかな・・・と、思い足を進めました。すると目の前から賑やかに楽しそうに、見た目、今時の女子高生2人が歩いてきたのですが、その車椅子の男性を過ぎ、自分とすれ違う直前に、

「ねぇ、どうする?」
「どうしよっか?」

・・・と、お互い見合って話したかと思うと、いきなり逆戻りに猛ダッシュ!!・・・な、な、なんだ??・・・と、思い様子を追ってみると、

「大丈夫ですか?押しましょうか。」

と、車椅子の男性に声をかけ、その2人の女子高生は、駅前まで押してあげたのでした。男性は何度も「ありがとう。ありがとう。」と、頭を下げていました。女子高生は「大丈夫でーす」と元気な様子。平坦なところまで来て、車椅子の男性は、彼女達に、ここまでで良い、と言う素振りをし、また深々と何度も御礼を言っているようでした。それに応えるように、女子高生達もニコニコ挨拶をしています。

一見、フツーの女子高生・・・偏見かもしれないけれど、中々コミュニケーションを上手く取れない世代と言われがちですが、今日のこの姿には、どこか感動を覚えました。彼女達がこれからも心豊かに成長してくれることを祈ったりするのでした。

日本もまだ捨てたもんじゃない。

 


 




2010年12月 4日 23:58


直前発声。

 今日は9月に合宿のヴォイトレで伺った帝京大学混声合唱部コーラル・ソサエティさんの定期演奏会に行ってきました。ヴォイストレーナーの福成さんが、北海道での「第九」公演出演の為、午前中のゲネの途中までしか立ち会えないとの事で、本番前の直前発声練習のお手伝いに、私が伺いました。合宿では叶わなかった田中明先生、千香子先生夫妻にもご挨拶が出来、ゲネプロから拝見しました。・・・なるほど、団の良い雰囲気は、きっと指導陣の充実ぶりからくるのでしょう。良い歌声、そして音楽の流れが心地良い。ちょっと硬さはあり、気合が入りすぎているのか、頑張り過ぎている印象でしたが、きっと上手く行く予感を得ました。

 歌だけではなく、運営もシッカリされていました。OB・OGなどの皆さんや、田中先生の指導されているほかの団体の方が、スタッフのして入られて、組織がシッカリしているのです。ステマネさん・・・テキパキぶり&落ち着きぶりに感心しました。しかも部活にありがちな高圧的な先輩方ではなく、なんとも穏やかなのです。素晴らしい。

 ゲネプロの途中で、福成さんが退席。あとは任された開場前の直前発声です。硬さをほぐすこと、勢い付け、支えが浮かないこと、響きの方向性を、アドヴァイスしました。最後に恒例となっている、という、一人ずつ「ひと言コメント」または「1フレーズ」を客席に向かって発する事をやりました。伸び伸びしていて、とても良い。これは更に期待が・・・と言っても本番は水モノ。何が起きるか分かりません。

 そして、本番。客席の一番後方に緊張して腰掛けました。関わって日も浅いのですが、やっぱり期待と共に心配もあるんですよね。でも大丈夫・・・最初の校歌を聴き、ホッとしました。良い声が出ています。言葉もキレイだなぁ、と。第1ステージ「わたしの動物園」音程キープを乗り切り、2ステージの「モーツァルト:ミサブレヴィス」が、一つの大きな山場でしょうか・・・しかし、これも田中夫妻先生の見事な音楽の引張りにより、ゲネより良い感じで終えました。休憩を挟んで3ステ「黒人霊歌」は、ノリノリです。声の色に幅が出て響きががグッと増しました。4ステは「ふるさとの四季」・・・見事でした。何か皆の想いが満ちているようでした。聴き終わったあと、何とも言えない清々しい気持ちに。

 アンコールは、4年生がコサージュを付けて皆と登場。田中先生がその4年生達に握手を求めにいくと、思わず感動の涙。・・・おっと、こっちも泣けてくるじゃないですか。いかん・・・涙腺への刺激が強すぎる。(笑)そして、最後に「この道」の演奏。しっとりと丁寧な歌唱に客席も静かに耳を傾けました。こうして、定演は無事に終了。

 

心を打つ、良い演奏が聴けて、幸せな気分でした。

 

 

 



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