気ままコラム





2012年8月28日 11:44


「今日」と言う日。

日曜に観た、聴いた舞台の印象が、今日も頭から、心から離れない。


「今日も」って書いてみたけど、
一昨日の日曜も「今日」だったし、
昨日も「今日」だった・・・


あれ? これって・・・もしかして。


日曜の夜に行ったライヴ・・・4人のアーティストさんのライヴだったのだが、朗読の方も居らっしゃいました。 その方の朗読の一つに、まったく同じ台詞が・・・。


『今日は「今日」だけど、昨日も「今日」だった。
その前の日も「今日」だったし、
明日も、その次も「今日」なんだろうね。』


その言葉にグッと来て「まさに」と思ったっけ。

 


昼に見たオペラは、一日のうちに起きた出来事を綴ったオペラ。
つまり「今日」の出来事。

 

 

偶然か必然か、その2本の舞台を「今日」である1日に観て、聴いて、感じた・・・。

 

不思議だ。

 

そんな2本の舞台のお祝いの気持ちに持って行った品・・・
これがまた「OGGI」のチョコレート。


「OGGI」とは、伊太利語で「今日」の意味。


「今この日を、舞台で輝けるように!羽ばたけるように!」

と言う気持ちで持っていきました。 そして2人とも輝いてた。(笑) お目当てで言った歌い手さん、アーティストさんは、まさに「今日」を謳歌しているようでした。

 

自分もそうありたい・・・今日、本当にそう思い、噛み締めています。

 


「今」この「日」と書いて、「今日」。

良い言葉です。

 

 

 

 

今日も一日・・・

 

 

がんばろ。

 

 

・・・っと。

 

 

 

 

 

 




2012年8月26日 23:57


観劇、感激。

今日は、猛暑の中、観劇2本!!
病み上がりのくせにイイのだろーか、と思いつつ。

昼公演はオペラを観劇。 自分も今年の暮れにやる演目。 勉強の為にも行かねば・・・と言うのもあったが、気になるキャストが居て。 以前、何度か仕事でご一緒したソプラノさん。 自分は彼女の声がとても好きで、共演した際も、ジーンと聴き入ってしまっていました。 さてさて本番は・・・と言うと・・・


んー。

良い。

輝いていました。


  ♪~(^-^ )


声も、音楽性も素晴らしいけれど、何より光っていたのは、ディクション(発語)かな。 綺麗な発音・・・だからこそ、余計に声が映えるんだと思う。 他のキャストさんも、何人か良いディクションの方がいらっしゃいました。 オペラや声楽って「喋りが聞こえない」とか「何言ってるかわからない」なんて声を聞きがちだが、ハッキリ言って『喋れる人は、喋れます』。 その一方、なーに言ってるんだかわからない方も。 そして旋律に自然に綺麗に語感を乗せられてない方も居たりして。 残念なり。


『オマエは、どれだけ出来てるんだよ!!』 


と、どやされそうですが、キャスト内で、差が見えてしまうのは、アタタタタ・・・と言う感じでした。 

 

 

2時間半のオペラ観劇のあと、30分ほどかけて移動~。 とあるシンガーソングライターさんのライヴ、夜公演であります。 興味あるアーティストさん・・・どんな舞台なんだろ~?(ワクワク)

 

自分は、クラシックなるものをメインに活動してるワケですが、最近は、ちょっとしたフランクなコンサートで、ミュージカルナンバーや、ポピュラーなどにもトライするようになり、思うところも多々・・・しかし、どれを歌おうと「言葉を伝える」「心を伝える」「旋律を色濃く追う」ことには変わらないワケで。

 

今日のアーティストさん・・・ピアノを奏でながらの歌・・・もちろん自作。 いざ聴いてみたら・・・。

 


『衝撃』。

 


そのひと言に尽きる。 声量とか、テクニックがどうこうとか・・・じゃなくて、んー、何て言うか・・・

 

「心に響く」

 

スッと耳に入る声、深い言葉・・・そして心に染み入って、いつまでも温かく、心地良く残る。 

 

・・・そんな感じ。

 


これまで多くの音楽や、メディア、芸事を観て、聴いて来たけれど・・・何だか全てひっくり返されたかのような思いにさえなった。

 

どの歌にも「彩り」があって、「魂」があるような・・・あー、文章にするのがムズカシイ。

 

とにかく演奏する、歌う姿が「なんて輝いてるんだろう!!」と。 歌っている本人も、そしてお客さんもHAPPYになるような・・・そんなパフォーマンスに、愉しくて楽しくて、時間はあっと言う間に過ぎたのでした。 オリジナルの曲が殆どなので、当然ながら、初めて耳にする曲ばかりだったのに、なんであんなに聴き入ってしまったんだろう。 それが摩訶不思議。 

 

 

 

決まった曲を、その人なりの解釈で奏でるクラシック。

自分の想いを自由に綴って、作った新しい曲。

この違い、って一体何??

でも、クラシックだって、作られた当時は、最先端や流行真っ盛りの曲だったはず。

・・・不思議、不思議。

 

 


でも、昼間のオペラも、夜のライヴも、どちらにも言えること。

 

『輝いてる人は素晴らしい。』

 

 

2連荘の観劇で、疲れるかと思いきや、すっげぇぇ――、イイ気持ちでの帰宅路となりました。

 

 

あ。


まだまだ体調万全じゃなく、具合悪かったんだっけ、オレ。

 

そんなコトを忘れさせてくれるような「オーラいっぱい」「パワーいっぱい」「幸せいっぱい」の舞台に、心から身体も健やかになった気がした・・・そんな日曜でした。

 

 

 

 




2012年8月25日 23:47


出た。

わーい。

出ました。

「石」が。(笑)

 


その後、激痛は収まっていたものの、背中の右側から腰にかけての鈍痛は続いてました。 夕方くらいからその痛みがさらに下の方へ移動・・・下腹部の方がギュッと絞まるような、突っ張るような・・・ズキズキするような不快感が。 入浴前のトイレでは、更に膀胱の辺りが何だか違和感・・・


「お! いよいよ?!」


と、思って臨んだトイレ・・・けれど、不発。(苦笑)

 


そして入浴後・・・再びトイレへ。


あれれ? 尿意の割にはチョロチョロだな・・・と思った瞬間。


『コロッ』


と、「石」が。


血糊みたいな血尿と共に。

 

うわ。
人体の不思議だ。

 

便座に腰掛けて排尿していたので、石は転がらず便器の壁にありました。 拾い上げ、洗って、しげしげと観察。

 

へ?


そんなモノ、拾うな、って??

 


いえいえ・・・コレが重要。 その石の成分を分析することで、色々原因やら、その人の生活習慣の特徴や、予防対策が判るそうです。

 

んー。
大きさにして4~5mm・・・こんなに小さいモノで、あの激痛とは。 人によっては1cmを超える結石が出来る場合もあるそう。 きっともっと、もっと痛いんだろうな・・・クワバラクワバラ。


画像にもおさめて、載せられるのだが・・・話題的にも、あまりイイものではないので、気が向いたらアップしようと思います。

 

 

何はともあれ、対外排出にて、メデタシ、メデタシ♪

 

 


 




2012年8月24日 22:29


七転八倒。

 えーと・・・何があったかと言うと・・・。

 

「結石」。

 

それは今朝、突然来た!! たまたま実家に滞在中のこと。 早朝のジョギングから戻りシャワーで汗を流して間もなく、急に背中と言うか、背骨と言うか、右の腰辺りに、激痛が・・・暫くはそれが波のようにうねった周期で、やがて連続の痛み。 もう、痛いのなんの!!

あまりにも酷い状況に、急患で病院へ。


ぎゃ―――っ!!


まさにコレが七転八倒の痛み?! 時に歯を食いしばり、時に「痛てぇぇーっ」の叫びにも似た声。


腰が伸ばせず、背中の曲がった老人のごとく待合室へ。 下を向いてると汗がポタポタ落ちる。 激痛でソファにも腰かけられず・・・そこへ車椅子が。 しかしそれにも乗れず、とうとうストレッチャーが来ちゃいました。 そして救急処置室へ。


「こりゃ【石】かなぁ・・・」の看護師さんの声。 そこへ先生登場、痛い箇所を見事に触診。 「結石の可能性大ですね」

 

そしてX線撮影。 その部屋に入るなり・・・


「あれーっ?! 先生、どうしたの?!」

 

 

・・・・・。 


(薄目を開けて見てみりゃ)


はぅっ!! (((@o@;) !!


(うわー、見た顔!!)

 

実はこの病院のレントゲン技師の方・・・自分の歌の生徒さんなんです。 可能性は予想していたけれど、まさかこの日に勤務とは。


あちゃー。

 

しかーも・・・

「ハイ、ズボン脱がしますねっ!!」

 

 

あーあ。

 


舞台でのタキシード姿や、「カルメン」のドン・ホセの姿を観て頂いてたのに・・・まさかこうして「パンツ姿」を見られるとは!!

 

・・・なんて、その時は、なーんも考えられなかったですね。

 

とにかくこの痛みが治まれば――っっ!!

と。

 

4時間あまりの激痛・・・脂汗で服はビシャビシャ...ずっと歯を食いしばったり、我慢に唸ったり、叫んだりしてたので、あとで喉がヒリヒリ...首周りの筋肉も痛み・・・。


きっと、オペラ10本分くらいの負担があったことだろう。(←ホントかよ) それか叫んだ声の発声ポジションが悪かったに違いない。(←なんじゃそりゃ)

 

原因も判り、痛み止めに座薬&注射の処置で、激痛は鈍痛に軽減。 しかし、石はまだ尿で出てないので、またあの痛みが出る可能性が・・・コワイっすー。 

 

実家で、たまたま姪っ子&甥っ子を預かってる日にこの事件・・・オレの苦しむ姿を見て、怖がってしまい・・・。あー、トラウマにならなきゃイイが。

 

・・・と、こうして、夏休みの間に、悪いところがバンバン出るなんて。 休みって、まさに身体のメンテの為に有るんだなぁー、と。


 

それにしても先日8/21(火)の本番の日に発症しなくて良かった。 

 

「身体」って、ホントに大事ですね。

 

 

『七転八倒』


『まさしく』


でした。

 

 

 

 




2012年8月22日 07:26


失敗?成功?

昨日、Voix et impression vol.3を終了しました。


「無事に終了」と書けないところがツライ・・・。


こうしたコラムに書くべきではない!!...と、またWEB担当や、いつも伴奏してくださるF氏に怒られそうですが、たまには失敗を綴るのもイイだろう!!


「人間だ・・・失敗は誰でもあるっ!!」


・・・と、都合良く言い張る。(苦笑)

 


歌ったのは、フォーレの「ある日の詩」。3曲の小さな連作曲です。フランス歌曲に取り組んで、この曲集を舞台に乗せるのが夢でした。

 

ここまで随分と時間が掛かったなぁ・・・。1曲ごとでは歌ってたが、3曲揃えて・・・と言うのが中々出来なかった。 今考えるとテクニックが備わってなかった気がする。 実は6月にも丸々歌う機会があったけど、どこか腑に落ちないモヤモヤが残る出来。 今日こそリベンジ!!・・・と臨んだ矢先、早々に1曲目の「出逢い」で・・・歌詞が・・・。 それまで歌ってくださった4人の歌い手さんのお陰で、会場、お客様の雰囲気は凄く良く感じ、自分としては落ち着いた心持ちで、良い気分で歌い始められていたんです。「あ~、今日、何だかイイかも~。」みたいに。 中々乗れなかったリハーサルと比べても伸び伸び~・・・と、曲の終盤...歌い上げていくところで・・・


ん?・・・あれ?あれ?・・・

2番の歌詞のハズが、一番歌っちゃってるよぉーっ!!


やってしまいました・・・。こうなると、音楽なんて発してしまったら時間を取り戻せないのに、何処で間違えたんだろ?・・・と記憶を辿ってしまい。そしてそんな事をやってしまったゆえに、宇宙語のような、何語でもない、鼻唄かよっ!!みたいな歌詞で、尻すぼみに1曲目を終えてしまったのでした。 ああ・・・失態。


そう言えば・・・瞬間的に記憶を辿った時、客席に居らした、このコンサート監修の太田先生の唇が動いていたし、身体の揺れが大きかったような・・・伴奏の佐藤さんが、ブツブツ歌詞を言っていたような・・・。サインを送ってくれていたんですね・・・きっと。


ハイ。。
自分、間違えてる自覚がホントに無かったんです!!(キッパリ!!)


しかーし!! 気落ちしている間も無く、激しい2曲目のイントロが!! 瞬間、スイッチが入った感じでした。 激情の2曲目を、普段の自分からは考えられないほどの勢いで歌い上げた気がします。 そして良い集中力が・・・。 そのままサラッと3曲目に・・・。


歌い終えてみれば・・・何とも言えない「爽快」さ。 何だか最近に無かった不思議な感覚だ。 確かに歌詞の間違いはあったけど、そんな事は関係なく、もしかしてオレってこんな風に歌えばイイの??・・・みたいな思いに。

 

本番って、本当に「水物」。 何が起きるかわからない。 完璧に準備をしても上手くいかない事もある。 調子が悪くて、逆に気負うことなく自然体で出来たり・・・。 けれど最近一つ「コレかな?」と言うのは「落ち着いた集中力」かな、と。 自分の場合ですが。 そこそこの緊張感と、いつも通り、と思えてた時、何だかそれなりに上手く行ってるようなきがする。

 

あー。

いつも、こんな風だとイイんだけどなぁー。 

 

と、思いながら、今日も練習することにします。

 

 


失敗?成功?・・・失敗は成功の為にあるのかもしれないっすね。

あくまでも「前向き」。

(笑)

image2.jpeg

終演後、太田先生を囲んで記念撮影。

 

 

 

 

 

 



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